アウトローの人たちの言葉
芸能人が、大物の名前を出して「○○の助言があったから、続けてこれた」
と、あきらかに大物に媚びてたり、
「自殺も考えた」みたいに、
自分だけが、不幸のどん底にいたかのような記事を見ると、心底うんざりする。
お礼を言いたいなら、直接言えよ。
自殺も、”自分だって、自殺を考えたんだから、貴方も頑張ってください”
みたいな、激励のニュアンスが含まれてるならともかく、
死のうと思ったことのない人のほうが、少ないだろ。 「自殺」を、売り文句で使うなよ。
実際、本当に、つらい思いをした人で、
今、不遇の人たちを、地に足がついた言葉で励ましてくれるのって、
まっさきに思い浮かぶのが、AVの村西監督。
http://salitote.jp/people/interview006-1.html
http://systemincome.com/tag/%E6%9D%91%E8%A5%BF%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%8B
https://note.mu/muranishi_toru (有料ですが、それだけの価値有り)
この人の場合、自業自得の部分はあるにせよ、
利己心からのの言葉じゃないのは、読んですぐわかる。
最近、特に、アウトローの人たちを、排除する風潮が強いけど、
こういう言葉を言えるのって、こういう人たちがいるおかげだからね。
無難に生きてる人には無理。
同じく、イジメられてる若い人たちに向けて、
これほど、グッとくる言葉が言えるのも、本当につらい思いをしてきたからだと思う。
《いじめられている君へ》西原理恵子さん
http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201208040635.html
俺は、昔から身体が大きかったので、いじめられたことはほとんど無いのだけど、
あの頃、いじめられてた連中が、この言葉を見ることが出来ていたら、
どんなに救われたかと思う。
昨日の売上げ 9500円ほど。 帳尻はあってるけど、足元グラグラ。 風向きが変わればアウトなので、頑張らねば。