アウトローの人たちの言葉

150710

芸能人が、大物の名前を出して「○○の助言があったから、続けてこれた」
と、あきらかに大物に媚びてたり、

「自殺も考えた」みたいに、
自分だけが、不幸のどん底にいたかのような記事を見ると、心底うんざりする。

 
お礼を言いたいなら、直接言えよ。 

自殺も、”自分だって、自殺を考えたんだから、貴方も頑張ってください”
みたいな、激励のニュアンスが含まれてるならともかく、

死のうと思ったことのない人のほうが、少ないだろ。 「自殺」を、売り文句で使うなよ。

 
 
 
実際、本当に、つらい思いをした人で、
今、不遇の人たちを、地に足がついた言葉で励ましてくれるのって、

まっさきに思い浮かぶのが、AVの村西監督。

http://salitote.jp/people/interview006-1.html
http://systemincome.com/tag/%E6%9D%91%E8%A5%BF%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%8B
https://note.mu/muranishi_toru (有料ですが、それだけの価値有り)

この人の場合、自業自得の部分はあるにせよ、
利己心からのの言葉じゃないのは、読んですぐわかる。

最近、特に、アウトローの人たちを、排除する風潮が強いけど、
こういう言葉を言えるのって、こういう人たちがいるおかげだからね。 

無難に生きてる人には無理。
  
 

同じく、イジメられてる若い人たちに向けて、
これほど、グッとくる言葉が言えるのも、本当につらい思いをしてきたからだと思う。

《いじめられている君へ》西原理恵子さん
http://www.asahi.com/special/ijime/TKY201208040635.html

俺は、昔から身体が大きかったので、いじめられたことはほとんど無いのだけど、
あの頃、いじめられてた連中が、この言葉を見ることが出来ていたら、

どんなに救われたかと思う。
 
 
 
昨日の売上げ 9500円ほど。  帳尻はあってるけど、足元グラグラ。 風向きが変わればアウトなので、頑張らねば。



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