ギリギリのタイミングでうまく着地
墓の件。 タイムリミットがあるなかで、叔母が、意見を聞く耳を持たない状況では、ラチがあかないので、叔母がたには娘が2人いて、叔母と同居してる下と話すのは難しいので、結婚して別の場所に住んでいる上の娘(俺のいとこ)と話をしてみてはどうか?と、母親に提案。 夕方に実家に顔を出したところ、何度か連絡したのだが、まだ連絡がとれない、と。 じゃあ、先に、俺が話してみると、親に伝えところ、俺が電話をかけたら、一発で、いとこにつながる。 いとこは、年齢はかなり上なのだけど、昔から利発な人で、事情を汲んでくれて、お袋と話したうえで、叔母にも口をきいてくれる、と。 その後、おふくろから電話があり、いとこに事情を説明したところ、当初の予定どおりに話を進めるようなった、叔母からもやわらかい口調で電話があって話もできた、と。 なんとか、ギリギリのところで、うまく着地。 「もし、上のいとこと、今日中に連絡がとれなかったら…」「いとこが、叔母の味方だけするような性格だったら…」という点で、まったく逆の結果になる可能性もあったわけで、タイミングも、状況も、ギリギリだった。 ただ、そのギリギリのタイミングでうまく着地できたのは、そのいとこにせよ、俺にせよ、爺さん婆さんが残した何かが、穏やかな結論に結びつけたのでは、と感じる。 後で、親父さんと会ったときに、お袋さんの様子は大丈夫か聞いたら、気持ちの整理はついたみたいだし、親父さんとしても俺のやりかたで合ってると思う、と言ってくれたのが、救い。 そして、今回の件で、親戚づきあいをしなくて済むようになるか、淡い期待があったのも、正直なところ。